
闘士ゴーディアン
ガービンの中にデリンガーが、その中にプロテッサーが、その中に主人公・ダイゴが入る、収納式の合身を再現。ダイゴは小さめですが、3体のロボットの比率は、だいたい正確に出来ています。
合身前の各ロボットは腕が横に上がりますが、ほとんど固定ポーズ。合身後は中に入ったロボットが肩の可動を妨げるため、腕を横に上げたまま、全く動かせなくなってしまいます。
合身のギミックも不完全で、ボディを開くためにはヒジとヒザを一度引き抜かなくてはなりません。また、一番大きいガービンのボディはヒンジで開きますが、中の2つのロボットは前後にパカッと割って開くようになっており、ギミックを楽しみたい人には不満も残る事でしょう。
それでも立ち姿で3体+主人公を並べられるという、セット商品ならではの楽しさは味わえると思います。
当時売っていた超合金よりもはるかに安価なので、固定ポーズモデルのつもりで買ってみると良いと思います。
ちなみに、この収納合身のアイデアは当時とても好評だった記憶があり、ギミックは後に「マシンロボ クロノスの大逆襲」の主人公ロボ「バイカンフー」にそのまま転用されました。

福音書とユダヤ教―比較研究の手引き
これまでのユダヤ教とキリスト教の比較研究は、一方が他方に学ぶというよりは、欠点を探し攻撃するという意図でなされてきた。そうした研究史からすると、本書は二つの宗教指導者が協力し合い、また実際に行った様々な対話の成果を生かしたものであるため、とても画期的なものと言えるだろう。ラビ・マイケル・ヒルトンとカトリック司祭マーシャルの共同研究の成果が本書である。
叙述からもわかるように、二つの宗教の扱い方は公平であり、貶下的な語り口は一切しておらず、むしろそうした語り口を強く警戒している。二つの宗教の読者にも届くような、よく配慮された語り口に好感が持てる。
今日、信仰を異にする人々の間で行われている運動は揺籃期にある。本書が1988年に世に出た当時もユダヤ教とキリスト教との間で真剣な対話を行っている人は少なかった。その事情は最近の日本でも変わらないと思う。私の属するプロテスタント教会に関する限り、礼拝説教では相変わらず聖書のユダヤ教を貶下的に語る説教者がいるし、信徒にもユダヤ人を「キリストを受け入れないかわいそうな人たち」と見る向きがある。イエス時代のユダヤ教理解を助ける多くの文献が出ているけれども、適切な理解を持とうという人はまだまだ少ないという印象が否めない。
本書は7つのテーマ(重要な戒め、会堂、たとえ話、穴に落ちた牛、安息日、離婚、罪の赦し)について、福音書とラビ文献の該当箇所を比較し、共通点や類似点と異なる点を探っていく。また、相互理解を阻む要因についてもその都度指摘し、読者の側にある偏見や臆断についても言及する。だから、本書では福音書とラビ文献のテキストを研究するに際して、キリスト者とユダヤ教徒が対話をするための場において、両方の共同体にかかわる諸問題に対するそれぞれの反応がどのようであるかも述べている。
ページの上部には小見出しがついており、今、何を学んでおり、どこのテクストを参照しているのかが一目瞭然にわかるように配慮されている。ユダヤ教の用語は文中で簡潔に説明されるだけでなく、巻末にもまとめられている。
「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」というマタイ福音書18章20節を読んだ後に、ミシュナー「アボット」篇3・2の言葉に接すると驚きを禁じ得ない。
「もし二人が一緒に座るならば、彼らの中にはトーラーの言葉があり、彼らの中には神の霊が宿る」。
本書が二つの宗教間の理解促進と対話のために多くの人に用いられればと思う。

闘士ゴーディアン DVD-BOX 3
マドクターとの決戦が、遂にはじまる。
ドグマ大帝統の言う「太陽のすかし」を追って、攻防が開始される。
そして遂に「太陽のすかし」の謎を解き、先祖からの「大いなる遺産」を発見するダイゴ達。
そかもその遺産から、自分達とマドクターの過去が明らかになる。
しかし地球上では、新たなる大異変が迫っていた。
「大いなる遺産」を奪おうとするマドクターと激戦を続けるサントーレ軍。
コンピューターの大滝博士が自らを犠牲に、ダイゴ達を「大いなる遺産」に乗せ、宇宙へ旅立たせる。
マドクターもドグマ殿ごと宇宙へ向かい、途中仲間と合流しダイゴ達を追う。
(「アフロ」なエリアスと、「ヅラ不要」なサクシダーが登場!)
そして向かう「Xゾーン」には、何があるのか??
サクシダーの悲壮な最期は見ものです!
(当初は「最高幹部」的存在だったのが、どんどん地位が下がり、最終回まで生き残った「幹部」とは思えない最期でした。)
このDVDでちょっと不思議なのは
・LD版と同様にエンディングの最後で画面が歪む
(LDの原版をそのまま使用している?)
・エンディングが途中から、レコードと同様の「子供のコーラス」版に変わる。
(本放送時には、変わらなかった気がしますが・・・。)
です。
また、映像特典として「CM集」「分身合体オープニング」が付いていれば文句無しなのですが、どうなんでしょう?

エマージェント
音はドリームシアター+デレクシュニリアンのソロアルバムの風情。
<参加メンバー>
ショーンマローン =ベース
ジェイソンゴーベル =ギター
スティーブハケット =ギター
ポールマスビダール =ギター
ショーンラインハルト =ドラム
ビルブラッフォード =ドラム
というつわものがゲスト参加の気合いの一枚。
ややメタリックなプログレスタイル。10点中8点。

ゴーディアン・ノット
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