
知られざるフリーメーソン
フリーメーソンには秘密結社ならではの様々なイメージがまとわりついている。
善悪という倫理概念は一応置いておいて出来るだけ虚飾を取り払って実物大のフリー
メーソンに迫ろうとした、と著者は冒頭述べている。
確かに内容は地味だ。夥しいメーソンへの面会と証言がその主要な内容で、政界は勿論
警察、法曹とあらゆる方面への浸透ぶりや人事へ影響、メーソンがからんだ事件などが
とりあげられるだがどれも「小粒」というか、センセーションな感じはなく地味な感じ
がする。唯一、「P2事件」としてKGBとの関係でとりざたされた事件に迫った章だけ
がスキャンダラスな派手な印象を与えている。

Ubi得意の相変わらずのDRM仕様です。ネットに常時接続されていないと行けません。ただ今作から「マルチプレイ」が加わった為常時接続も一応意味あるモノになってはいますが、COM相手に戦う事が出来ない為、誰も居なければ結局は無意味。お金が可成り重要要素になっていたり、暗殺者を呼べて育成が出来たり、IIでは街の外でしか乗れなかった馬に街中まで乗れるようになって馬を呼ぶ事も出来るようになっている。マップ自体は馬で何時でも乗り付けられる分広めだが、何処も似たような造りなのも相変わらず。
敵の衛兵もクロスボウ持ちや銃兵、馬に乗った者までと多彩になり、塔の破壊で解かれる警戒範囲なども出来て敵数も増加。大きな重い武器を投げられるようになったが(1度投げる動作に入るとキャンセル不可)、逆に重い武器を持った敵に対しての武器でのカウンターが不可能に。クロスボウ(IIから続投の腕の銃含む)が一撃必殺になり、逆に投げナイフは攻撃力が大幅に弱体化し相手を怯ませられるだけの存在に。シークレット・ルームも存在するが前作に比べて通路が短く易しくなった印象。

ブラザーフッド (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第3弾) [DVD]
素直に、すばらしい映画だったと思います。満員状態の映画館で観ていた殆どの人が涙を流していました。同じ民族同士なのに、兄弟なのに北と南に別れて戦わなければならなかった当時の朝鮮の人達の悲惨な事実が、重く心にのしかかってきました。けして映画の中でだけの大袈裟なストーリーではないのだと感じることができます。チャン・ドンゴンをこの映画で初めて観ましたが、本当にすばらしい俳優さんだと思います。まるでハリウッドのスターのような存在感と演技力に、新しいスターの誕生を目撃したような、そんな気持ちにもなりました。

once upon a time in 横浜 ~B’z LIVE-GYM’99 “Brotherhood”~ [DVD]
B'zFANにはたまりませんね☆
古くて飽きるかな?って思っていましたが
まったく心配ありませんでした。
それにしても若い!!二人とも(笑)
「スイマー!!」が好きなので
購入してよかったです(^^)v
観ていたらLIVEにウズウズ
無性に泳ぎに行きたくなったのは私だけ?
B'zのパワフルさ、は一番の魅力ですね(^−)☆

Dark Lover: A Novel of the Black Dagger Brotherhood
ニューヨークのCaldwellという街を舞台にした、種族を守ろうとするBlack Dagger Brotherhoodと呼ばれるヴァンパイア戦士たちと彼らを根絶やしにしようとするlesser(一度死んでよみがえった人間)たちとの戦いの物語。
ヴァンパイアの世界でも伝説となっているBlack Dagger Brotherhoodのメンバーの一人Wrathは、唯一の純血種で王となるべくして生まれたが、lesserに殺された両親を助けられなかったという過去をひきずったまま戦いに明け暮れていた。あるとき非業の死を遂げた友から、いまだ自分が人間とヴァンパイアの混血であること知らない彼の娘Bethを託される。あった瞬間から激しく惹かれ合う2人。一族を導く王となることを拒み続けていたWrathだったが、Bethの愛で過去の苦しみから解き放たれ、ついにヴァンパイアの王となる決意をする。しかし幸せな2人にlesserの魔の手が迫り、窮地に追い込まれていく。果たして彼らの、そしてヴァンパイアたちの未来はどうなっていくのか・・。
Wrathは長い黒髪に黒いサングラス、屈強な体をレザーの衣装で覆い、銃やナイフで完全武装した盲目の戦士と描写されてましたが、残り5人のBlack Dagger Brotherhoodのメンバーもみんな個性的でとってもかっこいい!今まで読んだヴァンパイア物よりも話が複雑でとってもおもしろかったです!まだ3作品しか出版してないJ. R. Wardですが、すごい才能だと思います。あまりにおもしろくて一気に3冊全部読んでしまいました。作者が作り出したヴァンパイア界の言葉や用語に少し戸惑うかもしれませんが、解説がついているし、後からそれすらもおもしろく思えてきますよ。これからもこのシリーズ目が離せません!