
しまじろう ヘソカ ヒットソングコレクション!!(DVD付)
私のレビューの表題にある通り、1966年のママとあそぼう!ピンポンパンから見始めて、
カリキュラマシーンにウゴウゴルーガ(ここら辺だとまだお母さんたちは生まれる前だから
分かりませんよね?)。ポンキッキにポンキッキーズ。40年がかりでおよそすべての
子供向け情操教育番組を見続けてまいりました。なのに最愛の妻は「アンタ、本当に
子供向け番組が好きね?」とあきれ返られておりますが…でもいいんです。私の半生を
かけた壮大な人体実験です!!
そしてしましまとらのしまじろうまで来て、「おおお!!」と思いまして、でも私も最初の頃は
キャラクターの名前すら知らずに見ていて、テレビ東京に「あのオウムの子供の名前を
教えて下さい!!」と電話をかけても、「分かりません、製作元のテレビせとうちに聞いて
下さい」と無責任な回答で、仕方がないので長距離電話をかけて、「ああ、とりっぴいの
ことですか?」と即答されて、「あ、それです!!」という程度のものだったのですが…
ついにしまじろう ヘソカでガツンときました!! そうです、これを待っていたのです!!
毎週月曜日の朝7時30分になると、テレビの前にかじりついて、両手をギュッと握りしめ、
出演者の子供に合わせてお腹の底から大声で思いっきり元気よく、「しまじろ〜〜う、
ヘソカ!!」と叫ぶので、妻から「アンタバカ? 歳いくつ?」とますます大ヒンシュク!!
ぶっちぎりでバカ丸出しです!! 「だって仕事の疲れが吹き飛ぶんだから、ほっといて
くれよ!」と返すのですが…大人の方にもお薦めします。疲れた心にビタミンC!!
疲れも悩みも吹き飛びます!! 絶対お薦めです!! お子さんと一緒に見て下さい。
いずれきっと大きな夢と希望を持った、立派な大人になる事でしょう!!
★なんと言っても一番お薦めなのが、しまじろうたちはどんなときでも絶対に人を
傷つけない事です!! 私は被災しましたが、それでもしまじろう ヘソカを見続けます!!
彼、彼女たちはいつも優しい心の持ち主ですから。
収録作品は下記のとおりです。
DISC-1
1・ソラソラ☆あおぞら
2・サン!サン!サマー!
3・いっぽまえに!
4・きみに あいに ゆくよ
5・きみはヒーロー!
6・ころころ おにぎり しまじろう
7・クルクルリン
8・だから
9・わたしのすきなもの
10・パッパカパーティー
11・サイコー!
12・しまみみ みとりらむっ
13・ヘソカ〜サン!
14・あかさたな? はまやらわ!…ん!
15・てと てを つないで
16・それが サンタクロースの おねがい
17・ハッピー・ジャムジャム(HE SO KA バージョン)
DISC-2
1・クルクルリン!
2・クルクルリン!(振り付けムービー)
3・ハッピージャムジャム(HE SO KA バージョン)
4・しまみとりらむっ
以上です。これは★5つでも足りません!!

しあわせまだかい スーパーベストアルバム
楠瀬誠志郎さんの代表曲が詰まったベストアルバムです。彼の風貌からは想像できない素晴らしい歌声を聴かせてくれます。お薦めは07曲目の「ほっとけないよ」で「ADブギ」の主題歌にもなっていました。

CDつき 声の出し方、話し方―ミラクルボイストレーニング
なんとなく「いい声だな」と思う人と出逢うことがある。
そのなんとなくは、「響き」によるものだった。
声の響きは、人を感動させたり、動かしたりする力があるという。
響く声とはどんなものか。どうしたら響く声を出せるようになるのかを
わかりやすく書いた本である。
「あてる」「超える」「掘る」というのは、どういうことで、どう違うのかが、
CDつきで聴きながら学べるようになっている。
なかなか人に想いがつたわらなくて悩んでいる人には、
ぜひお薦めしたい1冊。

楠瀬誠志郎 ベスト10
はっぴいえんズ・チルドレン(?)とでも呼べそうな抜群のポップ・センスを持った楠瀬さんの、キティ時代中心の10曲入りミニ・ベスト。といっても収録時間はおよそ45分とたっぷりだし、ソニー時代の「ほっとけないよ」「僕がどんなに君を…」も入ってるし、あのドラマ『ぽっかぽか』関連の楽曲も3曲(2、7、8)入ってます。これは買いでしょう。ジャケットもキュートなので、メッセージを添えて、ちょっとしたプレゼントにしたり、何かメインのものに添えて贈る・・・、なんてのもいいかもしれません。なお、楠瀬さんのポップ・ワールドを、もっとじっくりたっぷり堪能したい方には、ご本人の選曲による2枚組『GOLDEN☆BEST/楠瀬誠志郎』をおすすめします。

ビーチボーイズ・オリジナル・サウンドトラック
このドラマをリアルタイムで見ていたのが19歳のころ。大好きだったドラマのサントラが出て、
買おう買おうと思っていたら、いつの間にか14年が経っており、最近やっと手にしたこのCD。
聴いた瞬間、涙がでそうになりました。